2011年09月07日
☆閉所恐怖症の方、ご用心!映画「デビル」
デビルという映画を観てしまいました。。。
「天使の仕事をしているのだから、悪魔のことも知っておいた方が良いのでは?」
という友人の誘いの言葉に 妙に納得させられて、
夜からシネマQへ行って観る羽目に。。。
この友人は、マヤ暦によると「学びの関係」の紋章を持つ人。
いつも私に 新しい情報をもたらし、「気づき」を与えてくれる有り難い存在です。
映画「デビル」は
「シックスセンス」(1999年)の大ヒットで注目を浴びて以来、
「アンブレイカブル」(2000年)、「サイン」(2002年)、「ハプニング」(2008年)と、
手がける映画を次々と大ヒットさせ、世界にその名を轟かせるM・ナイト・シャマラン監督が
若手にチャンスを与えるために立ち上げた“ザ・ナイト・クロニクルズ”シリーズの
第一弾として原案と製作を手掛け、新たな恐怖の深遠を観客に仕掛けた
ソリッド・シチュエーション・ショックホラー・・・なのだそうです
「シックスセンス」も「アンブレイカブル」も、確かに面白かった・・・
しかし・・・
エレベーターの中に居合わせた5人の人物が
順番にナニモノカの手によって 殺されていく、となると
正直言って、映画館の席に着いたとたん、激しく後悔してしまいました。
でも、怖いけど怖さの中に味がある。。。
デビル(=悪魔)の本質を 実にうまく表現している映画だと思いました。
友人の言った通り、観ておくことが良い経験になりました。
M・ナイト・シャマラン監督
インドのポンディチェリーの医師の家系に生まれ、
幼少の頃にアメリカ・フィラデルフィアへ移住。
幼いころからスティーヴン・スピルバーグに憧れて、
8歳の時両親から8ミリカメラをプレゼントされて映画を撮り始め、
作った自主映画の数は40本以上にも及ぶ。
その後医者としての道を歩む選択肢もあったが
ニューヨーク大学に進学して映画製作を学ぶ。
1998年、『翼のない天使』でメジャー進出、
続く『シックス・センス』の興行的成功で一躍有名になる。
まだ29歳だった。
その後の監督作は過度の期待にさらされたため
決して評価は高くないものの、
常に高度な実験精神と深謀に満ちた演出に徹する姿勢を崩さず、
米映画界において異彩を放ち続ける。
また、現在世界で最も脚本料の高い脚本家でもある。
映画は、奇をてらうこともなく 淡々と進行していきました。
怖いと思って観ると 確かに怖いのですが、
シャマラン監督の手ほどきが活きていて、真面目に取り組むホラー映画でした。
怖い映画がお好きな方には おススメします。
デビル・・・予告編は こちら
Posted by ☆ キララ ☆ at 11:33│Comments(0)
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